2016年12月21日水曜日

チャレンジドってなに!?

ちょっと気分が前向きになってきました。

どうしても波があるのは仕方ないのですがw

いまは活力に満ちています。

生きねば。

そんな私にも、ぴったりな用語を見つけました。

「チャレンジド」です。

これは、障がい者がネガティブな思考から脱却できる社会の

創造を目指す、というところからきているそうです。


日本ではいまだに哀れみの眼差しでみられることが多いです。

これは、日本では障がい者に対して、まだまだ社会常識のような

見方ですよね。しかし欧米では物事を後ろ向きではなく、

前向きにとらえる考え方が進んでいるようで、

逆に後ろ向きな日本的考え方に該当する日本語がないそうです。

国の文化思想が違えば、概念も違います。

なので、日本語訳できる用語とできない用語があるんです。

目から鱗でした。


私も自分の病に悲観的になるのではなく、

「チャレンジド」

の思想を胸に向き合っていこうと思います。

2016年12月16日金曜日

自殺願望と希死念慮

不安定気味のわたくしですが、何とか生きてます。

まぁお薬のおかげですかね。

人間生きている上で、「死にたい」とおもったり「消えたい」と

思うことは多々あると思います。

私もそんな一人です。

さて、冒頭でも書いた

「自殺願望」と「希死念慮(きしねんりょ)」違い、ご存知ですか?

私は知りませんでした。

ちゃんと意味も違うとのこと。

「自殺願望」は「死にたいという思い」だそうです。

「希死念慮」は「死ななければならない」という思い。


これは同じようで違いますね。

私は自己否定が強いので、希死念慮があてはまるかなぁ。。。

2016年12月9日金曜日

用語について

これまで、それなりの福祉医療用語を

掲載してきました。

私なりには書ききった感があります。

私の20年という現場経験では、これまでに

ご紹介した内容で手一杯かなと感じています。

そろそろ潮時かな、とも。。。

私の知識欲も衰えたのでしょうね。

病気のせいか、生への執着心もわきませんし。

介護されている側、障害者の側にたったものでもかけたら

いいのかなとも思いますが・・・

2016年12月2日金曜日

リファーラルってなに!?

さあ、もう師走です。

毎年毎年、年を重ねるごとに一年というものが

あっというまです。

子供のころは、早く大人になりたかった。。。

いまは子供に帰りたいw

それはさておき、、、今日は、

「リファーラル」

という言葉です。


これは、相談者の問題やニーズに対して

より適したサービス提供を行う他機関へ紹介する

という意味です。至極もっともです。


しかし、、、現実は自社(自施設や自法人)内で

なんとか対応させようとする機関が多いですね。

私も数々転職してきましたが、そんなところをよく見てきました。

病院が経営する福祉法人など特に多いのではないでしょうか?

(絶対とは言いませんw)


自分の病院で入院期間が終わると、自社グループの

リハビリ施設や、通所施設を利用してもらい、機能維持に

努めてもらう。悪くなったらまた入院。。。

患者(利用者)の囲い込みですね。

そうそう、と相槌を打たれている方も多いかと思います。



基本、ケアマネージャーや相談員は、利用者中心に考え、

その方にあったサービスを提供してくれる機関を紹介する

のが責務となっていますが・・・現実は。。。ですね。

2016年11月26日土曜日

ファシリテーションってなに?

全国的に冷え込みが厳しくなってきましたね。

私の職場でも、入所者やスタッフが、風症状を

出現させてきています。

皆さんもご自愛ください。

さて、

「ファシリテーション」

です。

私も、調べていて初めて知った言葉です。

これは、利用者が容易に活動できるような支援、その

舵取りを行うことをいうそうです。

福祉の世界でもこの考え方が取り入れられてきました。

自己実現のための援助という理解でもよさそうですね。

2016年11月24日木曜日

アウトリーチってなに?

今回はこちらの言葉、

「アウトリーチ」

についてです。


福祉サービスも年々整備されてきており、

それなりに安定した供給がなされていると

思います。


しかしながら、高齢者であり不安を抱えながらも

なんとか自活している方もいると思います。

そういった方々の自発的なサービス提供の訴えを

聞いて動くのではなく、民生委員からの情報などから

「この方は社会資源の活用が必要なのでは?」

といった判断をし、福祉機関のほうからサービス提供の

手を差し伸べる場合もあります。

それが「アウトリーチ」です。

まさしく英語直訳で、手を伸ばす・手を差し伸べる

という意味です。


児童相談所などが動くのもまさにこれですね。

2016年11月18日金曜日

フォローアップってなに?

前回は、

エバリュエーション

について述べました。

今回は

「フォローアップ」

です。

単純に英単語から連想しやすいですね。

これ実は、前回のエバリュエーションと同じ意味です。

まさしく事後評価です。

同じ意味で、複数福祉用語として乱立しているのも

問題ですね。。。

厚生労働省もカタカナ用語の見直しに

動いているようですが、もっと整理してほしいですね。

2016年11月14日月曜日

エバリュエーションってなに?

先日は、なんとも関係のない個人的事柄を

書いてしまいました。失敗失敗。。。

人間弱気になっちゃダメですね。

やはり病気のせいか気分のむらは出てしまうものです。


さて、今回は

「エバリュエーション」

です。

個人的には、わざわざカタカナにしなくても・・・

と思う案件ですw


ズバリ、「事後評価」です。

もうね、そのまま日本語でいいじゃないかと。


サービス提供後、もしくは終了後、年度末に

評価して、改善点を利用者とともに検討することです。

なんでもかっこつけてカタカナにするのもどうかと

思ってしまいますね。

2016年11月12日土曜日

【閑話休題】離婚後、社会復帰して・・・

離婚して、約1か月半が経とうとしています。
いろいろな思いが交錯していましたが、いまは仕事に忙しく、ある意味没頭できているので心の安定はそれなりに維持できている気がします。

しかし、やはり何かを「失った」という感覚は常に付きまといます。身から出たさびとはいえ、ふと振り返ると後悔の念がぶり返す日々です。「なぜあんな行動をとったのか?」「病気のせいにして自分勝手ばかりしてしまったのか?」などなど、思いが尽きることはありません。

元妻とは、すでに他人です。当然です。よくアメリカ映画で見るように、週末だけ子供と過ごすといった感じにちかい過ごし方をしています。自分では子供たちとの関係は良好と思っています。しかし、元妻とは他人にもどったためか、なにかこう得体のしれない距離感を感じます。当然といえば当然ですが。。。

ときおり元妻を含めて家族全員で過ごす時間があります。そんななかでも息苦しさを感じます。それは、私自身に後ろめたさがあるのと、妻から発せられる「すべてあなたが悪い」という無言の圧力とでもいいましょうか…それを感じます。実際、元妻はそういった感覚を発信していると思います。もちろん、元妻には何の非もなく、私がその現実に耐えるのが怖いという思いから委縮してしまうのは自業自得ですので、仕方のないことです。しかし、やはりつらいものはつらい。でも元妻はもっとつらい思いをしたし、私がさせてしまった・・・そんなメビウスの輪と化した私の思考過程は、なかなか前向きになりそうでなりません。

振り返る後悔ではなく、たしかな現実と先を見据えた姿勢が必要なのですが、なかなかうまくいかないのも私の中では現実です。誰に向かってこの文章を発信しているのかよくわかりませんが、備忘録的に残したいという思いがこのような記事の投稿になってしまいました。

現世は苦海ですね。。。

2016年11月6日日曜日

ミルキングってなに?

寒かったり暖かかったり・・・

衣服の調整に困りますね。

しかし、冬はもうそこまで来ています。

インフルエンザやノロウイルスには注意しましょうね。


さて今回は、

「ミルキング」

です。

本来は乳しぼりという意味です。

これが医療用語に転用されました。

これは、

「管(ドレーン)内にたまった血液や体液を手でもんだり

専用のローラーを使用することで、流しだす行為のこと

です。放置すると、つまりの原因となり利用者に負担が

かかり大変なことになります。

介護の現場では、バルーンカテーテルで尿を排出して

いる方がおおいと思います。尿に含まれる浮遊物で、

カテーテルが詰まらないよう、尿を破棄する際は

必ず観察しましょう。

2016年11月3日木曜日

ストレングスってなに?

めっきり寒くなってきましたね。

皆様、体調を崩されぬよう。

さて、今回は

「ストレングス」

について述べたいと思います。


これは、アメリカにおいてはじまった

援助観だそうです。(介護110番より)


利用者の欠点に着目するのではなく、

その潜在能力(意欲や才能・技能)や

環境(資産、社会資源)に着目し、

それを尊重することによって支援し、

利用者主体で問題解決を図る視点のことです。


とりわけ医療介護の現場では、利用者の

できないことに目が行きがちですが、

できることから発展させていくことで

利用所自身の達成感も得やすくなるかと

思います。

2016年11月1日火曜日

ラポールってなに?

さあ、11月です。

私は今日から新しい職場で勤め始めました。

双極性感情障害からの入退院、

そして離婚、、、

子どもたちとの別れ、、、

といった悲しみに負けず、

再スタートを切りました。

さて本題。

「ラポール」

聞いたことありますよね~。

これができていないと、福祉の仕事はできない、

というか、福祉に限らず人生に困るのでは!?

私はこれができていなかったから、

離婚しちゃったかもです。。。

といった自虐ネタはおいといて。。。

ラポールとは、スタッフと利用者との、

信頼関係

のことです。

ちなみにラポールはフランス語。

ラポートは英語です。


これができないと、なにも始まりませんね。

2016年10月27日木曜日

エンパワメントってなに?

今回は、なかなか定義を理解するのが難しい、

「エンパワメント」

について述べさせていただきます。


実はこのエンパワメント(エンパワーメント)は福祉用語だけではなく、

市民運動なんかでも使われるそうです。でもそれにつきましては、

ここでは割愛させていただきます。

ここは、医療福祉用語として使われる「エンパワメント」に的を絞ります。


「保健医療福祉、教育、企業活動などにおけるエンパワメントには、人は誰もがすばらしい力を持って生まれ、生涯にわたりそのすばらしい力を発揮し続けることができるという前提がある。」
Wikipediaより

なので、我々医療・介護従事者がケアプランや個別支援計画書を立案する際には、

必ずこの理念を導入しなければならないという近年の流れがあります。

「本来その人がもっているであろう能力を生かす、表出させ顕在化させる」

それがエンパワメントです。「残存機能を活かす」と同列に扱われそうですが、

そこは違うと考えます。

エンパワメントには、そこに社会性が含まれます。残存機能を活かすことは、

自分でできることはできる範囲自分で行い、機能を維持するというということです。

社会性が含まれるということは、その力を利用して第三者にも影響をもたらすと

いった感じでしょうか。


寝たきりで、体が全く動かない方でも何か表現や表出する能力はあると

私は考えています。そこを引き出し、スタッフが介入することでコミュニケーションへと

発展します。そこに豊かな人間関係が築かれれば、それはもう立派な

「エンパワメント」であると思います。


2016年10月20日木曜日

アドボガシーってなに?

最近は、医療福祉の現場でもカタカナがふえてきましたね。

おじさん、追いつくのが…というか、追いかけるのが

大変です。しばらくは、このカタカナ用語を続けようかと思います。


今日はまず、

「アドボガシー」

からいきましょう。


簡単に答えを言いますと、権利擁護です。

特に医療福祉の現場では、自分で意思表示が困難な方を代弁する

という意味合いで使われることが多いように思います。

認知症の方、寝たきりで意思表示できない高齢者や障がい者の方、

といった方々の思いを読み取ったりくみ取る考え方といっても

よいかもしれません。


ですから我々従事者は、

「この方こういう思いを今ももっているのではないか?」

「こういう体験や経験をしたいのではないか?」

「意思表示ができないからと言って、ケアがおろそかになっていないか?」

といったことを含めて、ケアプランの作成に取り組まなければなりません。

これはとても難しいことではありますが、プロとして避けては通れない

道なのです。

2016年10月19日水曜日

サマリーってなに?

施設で勤務していると、必ず耳にするであろう言葉。

「新しく入所(入院)された○○さんのサマリーは?」

「○○さんのサマリーに必ず目を通してください。」

このように当たり前に使われますよね。

サマリーとは、

「医療介護情報提供書」のことです。

これは、新しい施設や病院に移る際に、以前在籍していた医療福祉機関が

必ず作成して添付しなければならない資料です。

簡単に言ってしまうと、その利用者の状況すべてが記されています。


既往歴、現在内服されている薬、性格、生活歴、注意点などなど、

こと細かに記されています。

しかし、時々実像とかけはなれているときもあります。

これは前担当者が作成するものなので、そのかたのスキルによるものが

大きいですね(;^ω^)

このサマリーの書き方ひとつで、その施設の質がわかるというものです。

みなさんも書く機会が必ずあるともいます。

手を抜くことなく、情報は正確に伝えましょう。

それが、利用者(患者)さんの利益につながりますし、自分の仕事に対する

姿勢として跳ね返ってきますよ。

2016年10月15日土曜日

筋ジスってなに?

前回の「筋萎縮性側索硬化症」につづきまして、

今回は「筋ジス」についてです。

筋ジスとは、「筋ジストロフィー症」という病気です。

症状や進行具合などは、前回簡単に説明させていただいたALSとよく似ていますが、原因が違います。先述のALSは神経細胞の破壊、そして筋ジスは筋肉の細胞組織の破壊です。そして、圧倒的に15歳以下の発症患者がいるということです。

大人が病気を受け入れるのと、子供が自分の病気を受け入れるのとどちらがたいへんなのでしょう?そこに答えなどはありません。

日本筋ジストロフィー協会のサイトも併せてどうぞ。

2016年10月12日水曜日

ALSってなに?

ALS・・・

医療福祉現場で働く方々は必ず耳にする言葉ですね。

ですが、通常生活していて耳にする言葉ではありません。

これは、「筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)」という病気の略称です。

別名「ルーゲーリック病」ともいわれています。

メジャーリーグの名プレイヤーがこの病気にかかったことで

知名度があがった(世に認知された)という経緯もあるそうです。


この病気は、運動神経細胞が侵される病気で、原因はまだ解明されていません。

症状としては、全身の筋力が低下してき、呼吸も自分では困難になってくるという

とても大変な病気です。

日本では特定疾患として指定されています。同じような病状のくくりとして、

「筋ジストロフィー症」というものもありますが、これは次回にしましょう。

私がこの病気を調べて思ったのは、

「精神的苦痛やストレスがとてつもなく伴うだろうな・・・」

というのが正直なところです。どんな病気でも多かれ少なかれ苦痛は伴います。

しかしこの病気は、どんどん体の自由がきかなくなって行くにもかかわらず、

五感や意識は正常で、知能には何の影響もでないというところです。


自分の病気を受け入れるということは、大変なことです。

その受容にいたるまで、どれほどの不条理を感じるのか想像すると、

患者の皆様の苦悩が思われます。

詳しくは LIVE TODAY FOR TOMORROW という、ALS疾患啓発委員会が開設されている

サイトをご覧下さい。

2016年10月7日金曜日

透析ってなに?

最近話題の「透析」についてです。

某アナウンサーが

「透析患者は自業自得なんだから、全部自己負担にしろ!払えないなら死んでしまえ!」

といった過激な発言をしましたね。いまは発言を謝罪していますが。。。


これは「透析」という医療行為の、主な原因(合併症)となる疾患、

「糖尿病」を誤解して発言されたものであると推測されます。

糖尿病は、「自分が不摂生をしたのが原因」という先入観があるのでしょうね。

糖尿病といっても、I型とII型があります。

ざっくりいうと、本人の生活習慣とは関係なく起こる先天的なものがI型。

生活習慣の不具合から起こるものがII型とおもっていてよいかと思います。

きっとこの某アナウンサーは糖尿病=自己管理できない人間といった、

色眼鏡で見ていたのでしょうね。残念なことです。


さて本題。透析というのは腎臓病の発症により、腎機能が低下もしくは停止してしまい、

体内の老廃物が自分の力では排出できなくなったときに行う医療行為です。

本来は、腎臓が血液中の老廃物をろ過して、尿から排出します。

それができなくなってしまったため、行うのが透析です。

医療機器を使い、全身の血液をろ過してまた体内に戻す・・・これが人工透析治療です。

2016年10月2日日曜日

【閑話休題】私の現状

結局、退院後の私の身の振り方は

残念ながら「離婚」という形でした。

買い物依存症で作った借金、現在の生活環境での精神安定を

考慮した結果でした。


いまでも前向きな「円満離婚」と捉えています。

妻が私の体調を考慮し、かつ子供たちを社会人として育て上げる、

そして私の自己負債に関して迷惑をかけない、


これらを総合的に勘案した結果が離婚です。

それゆえ、私も現在の職場を退職。来月より転職先で就業につきます。

病気の症状を理解したうえで採用していただけたので、

とてもありがたいことです。

これでわたしの話は終わりたいと思います。

次回からは、通常のブログに戻りたいと思います。

2016年10月1日土曜日

【閑話休題】病院生活を終えて

入院はしたものの、特に検査があるわけでもなく、

ただ時が過ぎるのを待つばかりでした。

何事もない状態の患者といえるか不明の私が、

病棟にいること自体、異常な状態だったと思います。

本当に、入院していることで違う病気になるんじゃなかろうかと

思ってましたから。

それゆえ2ヶ月の入院が、2週間に短縮したのです。

周囲は、首つりを図ったであろう人(首に大きくテーピング)、

完全に統合失調症でコミュニケーション困難なひと、

認知症の高齢者とごちゃまぜ状態でした。

そんなところに、通常状態の人間が落ち着いていられるわけは

ありませんでした。

2016年9月12日月曜日

【閑話休題】退院してきました

思いのほか早く、退院できました。

正直に申し上げると、主治医曰く「入院の理由がない」とのことです。

一応診断としては「双極性障害のため」となるのですが

自宅を離れることでそのような症状は一切なく、

これはただの家庭内不和が原因という結論に至りました。

病院生活などはまたおって報告していきたいと思います。

2016年8月27日土曜日

【閑話休題】精神科病棟入院が決まりました

残念(?)ながら、精神科への入院が決まりました。

まずは「閉鎖病棟」から見ていくとのことです。

実は8月から仕事復帰していたのですが、職場ではなんともなくとも

家に帰るとストレスが爆発して家族に当たり散らすという

最悪な状態になっていました。

それにより、入院となった次第です。


閉鎖病棟ではスマホやPCは使えません。テレビもありませんでした。

ですが私の経験談をここに載せれたらなと思っております。

前以上に更新が遅くなりますが、ご容赦ください。


入院にあたり禁止されたもの。

・紐付のジャージ
・ベルト
・電子機器
・イヤホン

このあたりです。ジャージの紐でさえ、取ってきてくださいと電話で

いわれました。未知の世界へ、行ってきます。。。

2016年7月15日金曜日

ケアマネージャー試験の申し込みが終わりました

長らくページの更新をサボり申し訳ありません。

まずは謝罪から入らせていただきました。

実は双極性障害と買い物依存症という2つの病気が判明しました。

それで2ヶ月間苦しみ、落ち着いてきました。

やっと仕事復帰します。

さて、タイトルにもありますように機能の消印でケアマネの申込期限が

終了いたしました。忘れていた人、残念!

間に合った人、10月までラストスパートです!

2016年4月10日日曜日

労災ってなに?

今回のわたくしの事故は利用者さんには何事もなく、

私の肋骨骨折だけで済みました。

そして、「歩行訓練中」という業務の中での事故でしたので、

「労災」が適用され、事務の方が対応して書類を作成してくださいました。

正式には「労働者災害補償保険」というそうです。


まず5号様式というものを会社が作成してくれました。

それにあたり、

「事故の状況」

「事故現場を見た者の氏名」

「疾病状態」

の確認がされました。

事故現場をみた人からもヒアリングをされます。

わたしの場合、ナースの目の前で起こしたため、その方が答えてくれました。

事故状況はヒアリングもされましたし、もちろん事故報告書や

カルテに記録も残していたのでスムーズにことは運びました。


私の時に混乱したのは、最初に受診した病院から紹介で検査のために

違う病院に行ったことでした。

この場合は6号様式という別な書類になります。


これらをすべて事務所の方が対応してくれたおかげで、

医療費は全額戻ってきました。なおかつ、自分の生命保険も使えました。

みなさんもぜひ覚えておいてくださいね。

2016年3月31日木曜日

介護福祉士、合格発表!

先日28日、発表がありましたね。

合格した方、本当におめでとうございます!

あとは実技のみです!緊張せずに、丁寧にやれば時間オーバーでも合格できます!

実技免除の方!もうあなたは介護福祉士です!



残念だった方・・・もう一歩です。来年もがんばりましょう!

2016年3月16日水曜日

保険に加入できませんでした・・・

最近、ブログの趣旨と違う内容で申し訳ないです。

先日記載した「安心三重奏」の資料を取り寄せ、加入しようと記述していたのですが、、、

途中で断念しました。


それは私の病気のせいです。

「鬱」や「躁鬱」の病気があると加入できないのです。

残念ながら私の場合このブログでも依然述べたように「躁鬱」に該当します。

安定して経過観察中で仕事をしていても、過去三年以内にこの病気で

治療をしていると加入対象外となるとの記載がありました。


健康な皆さん、自分の身を守る為にも、何もないうちに加入を是非お勧めします。

2016年3月5日土曜日

介護福祉士として、損害賠償対策や裁判の事例について

今回の私の事故では、結果的に私が骨折というだけで済みました。

もしこれが、利用者さんの生命の危機や後遺症、重大なケガとなった場合、

会社が守ってくれるとは限りません。個人に責任が行く場合があります。

そこで私も調べました。

まずは自分の身を守るための、利用者さんへの過失を保証するため、

日本介護福祉士会にはこんな保険がありました。

明日にでも入ろうかと思うぐらいです。

「安心三重奏」という保険があります。興味のある方はご覧ください。


また、過去の裁判事例をまとめたブログもありました

「介護の再生」というブログです。

こちらも興味のある方はどうぞ。

2016年3月4日金曜日

バレンタインデーに骨折。。。

お久しぶりです。

実はわたくし、タイトルにもありますように骨折をしていました。

現在も加療中です(もうほぼ治りましたが)


理由は、、、仕事中の事故です。
私だけならまだしも、利用者さんを巻き込んでの事故でした。。。

利用者さんを後ろから両脇を抱え、歩行訓練をしていました。とても小柄な利用者です。
身長は私の半分以下といっていいでしょう。だから心に油断があったのだと思います。
どんなにバランスを崩しても、支えるのは容易であるという慢心が。
その訓練中、私が医療機器に躓き、その利用者を半下敷きするようにして前から
ドーンと転倒してしまったのです。反射的に半身になり右ひじをつきましたが、利用者さんを完全には
守れず、頭部を床で直撃させてしまいました。私の頭は真っ白。その瞬間は本当に

「殺してしまったかもしれない」

という恐怖が脳裏をよぎりました。そのとき私も自分を完全には支えきれず胸を強打。
息ができず、起き上がれませんでした。幸いなのは、ナースの目の前で起こした事故だということです。

利用者さんの頭部にはみるみるたんこぶが・・・
すぐにレントゲン室へ。私が利用者さんを下敷きにしたかもしれない旨を伝え、全身を
調べてもらいました。そのときのレントゲンでは、頭部および全身異常なし。

それがわかってホッとすると、急に胸が痛みだして呼吸苦が始まりました。
幸い近くの整形外科が休日診療をしていたので、仕事を抜けさしてもらいレントゲンをとりにいくと、
左の3,4,5番の肋骨にひびが。

そして翌日利用者さんはCTスキャンも取り、無事なんともないことが判明。
ホッと胸をなでおろしました。そうすると今度は自分の痛みが増すんですね。
胸帯巻きながら、負荷のない仕事をしていましたが、一週間ぐらいすると
今度は右腕を動かしたときに激痛が。またまた整形でレントゲンをとると
右の4番の肋骨がぽっきり折れてました。左の痛みに気を取られ、気付かなかったんですね。
結局一週間ほど休みをもらい、現在に至ります。くしゃみや咳もできるようになりました。
笑ってもいたくありません。


今回一番言いたいのは、どんな利用者さんをケアするのであれ、油断大敵であるということです。
これ、もし利用者さんに異常があったら裁判沙汰ですからね。そんなことよりなにより、
守るべき立場の人間が、逆にけがをさせては本末転倒であるということを痛感した事例でした。

みなさんもお気を付けください。

2016年1月16日土曜日

ノロウイルスってなに!?

感染性胃腸炎ともいいます。

代表的なものが、ノロウイルスやロタウイルスですね。

2006年に日本で爆発的に流行しました。

私が当時勤めていた特別養護老人ホームでも感染者がでて、そのフロアは

あっという間に隔離閉鎖でした。突然噴水上に嘔吐する利用者たち。

下痢が止まらない利用者たち。もうナースコールなりっぱなしです。。。

私も感染してしまい、数日休みました。

このウイルスに感染しても、治療薬などはありません。

電解質の水分をしっかりとって、安静にすることです。

そうやって人体の防衛反応で悪いウイルスを体外へ排出しているのですが、

高齢者の場合、もともと体内の水分含有量がすくないので

すぐに脱水症状をおこします。それがもとで亡くなられたり、嘔吐を詰めての

窒息などが死因になる場合もあります。


昨年末からニュースになっていましたが、今回のノロウイルスは2006年ととは違う

変異したノロウイルスで、免疫を誰も持たないものだそうです。


2006年のようにならないことを願いたいものです。

2016年1月4日月曜日

新年あけましておめでとうございます

2016年という新たな年が訪れました。
今年はいったいどのような年になりますでしょうか?

さて、介護福祉士の試験日も近づいてきましたね。
筆記、実技両方受ける方。
実技はすでにすませ、筆記のみに集中されている方。

それぞれいらっしゃると思います。

思いは実現します。

頑張ってくださいね。