2013年12月21日土曜日

トランスファー・ショックってなに!?

トランスファーショック、、、
トランスファーだけだと移動介助などの意味ですが、
このショックというもじがつくと別の意味になります。
「リロケーションダメージ」ともいいます。

これは環境が変化することによる精神的ダメージのことです。
これを緩和するために、施設を転居したり、
新たに入所する時は、使い慣れた家具などを
持ち込んでもらい、このダメージの軽減を図ります。

☆☆競馬名勝負備忘録☆☆

2013年12月8日日曜日

骨粗ってなに!?

正式名称は
「骨粗しょう症」です。
でも現場ではよく略して
「骨粗(こつそ)」という場合もあります。

まぁこれは広く知られる病名になったかと思います。
簡単にいいますと、
人体の骨密度が低下して骨の中身がスカスカになる疾病です。
非常に骨折しやすい状態になっているをいいます。

ちょっとしりもちをついちゃった

ちょっと躓いて壁に手をついた

頭をぶつけた

こんなことぐらいで?というような状況でも
骨折してしまうリスクがあるんですね。

対応としては、日光を浴びてカルシウムと
ビタミンDを一緒にとると効果的だそうですよ。
内服薬もあります。
アクトネル、ベネットあたりが有名どころでしょうか。


2013年12月1日日曜日

昇地三郎先生逝去

御歳107歳。
大往生だったのではないでしょうか?
かの有名な「しいのみ学園」の創立者です。

☆☆競馬名勝負備忘録☆☆

「ちいさきはちいさきままに・・・
 折れたるは折れたるままに・・・
 コスモスの花は咲くなり」
脳性まひの方々を思った先生の一言です。

障害者福祉に携わるもので、知らない人はまず
いないであろう先生。
心よりご冥福お祈り申し上げます。

2013年11月26日火曜日

ヒューマン・エラーってなに!?

さて、先日投稿した
「リスクマネジメント」と大いに関係あります。

”人間はミスを犯すもの”
これ、大前提です。
このヒューマン・エラーには2種類あって、
「ルール(手順)を意図せず間違えてしまう」
対応のものと、
「「ルール違反(手抜きをする)」
というものがあります。
前者は多忙のあまり起きやすく、
後者は慣れによる確認不足でおこりえます。
職種間、職員間の意思伝達不足もそうです。
気をつけたいですね。
☆☆競馬名勝負備忘録☆☆

2013年11月23日土曜日

ヒートショックってなに!?

高齢者によくおきる事故です。

どこでおきやすいかというと、

お風呂場、もしくは脱衣場です。

この二つの空間の温度差が大きいと、

急激な変化に血管が著しく伸縮してしまい、

血圧に以上をきたしてしまい体調不良を起こします。

高齢者の場合特に、心筋梗塞や脳血管障害をおこし、

命に関わる危険性が高いです。

これからの季節、十分注意しましょう。
☆☆競馬名勝負備忘録☆☆

2013年11月16日土曜日

AEDってなに!?

最近は、どこの施設に行っても見かけるようになりましたね。

「AED設置店」とあえて表示しているところがほとんどです。

病院には、まあまずおいてあると思ってよいと思います。

AED(エーイーディー)とは、

「自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)」

のことです。簡単にいうと、心臓に電気ショックをあてて

心停止した人の心臓の動きを蘇生させる装置です。

なぜこれが急速に広まったかというと、

医者や看護師がいなくても、一般人が扱える機械だからです。

「この人はこの機器を使用してもよいのか?」

と悩む必要もありません。

すべてこのAEDの機械を使用することにより、必要か

不必要か判断してくれます。自動音声で指示をくれるのです。

もし、機械が使用できないといった場合は、

直ちに、みなさん自動車免許証の取得時にならったであろう、

心肺蘇生(心臓マッサージ、人工呼吸)の処置が必要です。


競馬名勝負備忘録

2013年11月15日金曜日

閑話休題(競馬の話)

実は私・・・

競馬が好きです。サラブレッドが大好きです。

疾走する姿は心打たれます。

今回、私の記憶に残る名勝負をした競争シーンを

サイトかしてみました。

お気に入りのレースはこれです!!

パウチってなに!?

先日はストーマのお話をしました。

今回は「パウチ」です。

「今日はパウチ交換日ですね~」

となにげない日常会話です。

パウチとは、排泄されたものを受け取る医療具です。

袋状になっており、そこに排泄物やガスがたまっていきます。

定期的に確認して、排便の量やガスの量を確認して

排出しないと苦しいですので、よく確認します。

最近は、障害者用トイレに大きなシャワーつき

洗面台のような物がついているのを見たことがありませんか?

あれは、パウチの中身を廃棄、洗浄させるためのものです。

2013年11月14日木曜日

ストーマってなに!?

簡単に述べますと、

「人工肛門(消化器ストーマ)」のことです。

膀胱(尿)のほうもストーマはあるのですが、

医療従事者の間でストーマといえば

ほぼ人工肛門のことをいいます。

これは、腹部に穴を開けて腸と袋状の器具を

つなげ、そこに排便を促す仕組みになっています。

やはり腸の病気などにより、排便が困難な方に

施工される術です。

2013年11月8日金曜日

包括ってなに!?

「包括」とは、

「地域包括支援センター」のことです。

従事者は「包括」とよく略して口にします。

何をするところかというと、地域と保健医療福祉とを

結びつける機関です。

単発なことではなく、困っていること全体を包括して、かつ継続的に支援をおこなってくれるところです。

こまったときの福祉関係で困ったときの

駆け込み寺みたいなものですね。

絶対ではありませんが、おおよそ市町村(自治体)ごとに

設置してるはずです。


みなさんもどうぞご利用下さいませ。

2013年11月3日日曜日

可動域ってなに!?

まずは、、、

東北楽天ゴールデンイーグルス日本一おめでとうございます!!

まさか最後に田中投手が投げるとは思いませんでした・・・

昨日160球完投しているんですよ!?

常識では測れないですよね?

肩の張りや違和感がないといいです。


さて、今回は「可動域」です。

我々医療介護従事者はか「可動域」と略しますが、

本来は、

「関節可動域」のことを指します。

体中にある関節が、どれぐらいの範囲動くかをさします。

「肩関節の可動域どれくらいかな?」

ということは、腕を肩の高さまで上がられるか?

それとも耳の横につけて真上まで上げられるか?

「膝の可動域は?」

といえば、椅子に座れるぐらいであるとか、正座ができるなどです。

実際は「何度」という尺度で示します。

田中投手の肩はだいじょうぶかなぁ。。。

2013年11月1日金曜日

リスクマネジメントってなに!?

はい、これ経済用語や日常用語でもありますね。

でも、医療介護の業界でも頻回に使用します。

そのまま日本語にして「危機管理」と理解してください。

人間は、必ずエラーを起こす(ミスをする)ということを

前提に、それを回避するための取り組みのことをいいます。

そのエラーが重大な事故につながらない様にすることが大事です。


たとえば誤薬。

・Aさんに飲んでもらう薬を、Bさんに飲ませてしまった

・○○時に内服してもらう薬を、忘れてしまった

または、右手の怪我の処置をしないといけないのに、左手にしてしまった。

うそみたいですが、現場では本当に起こりうる、もしくは起こっていることなんです。

従事者としては恥ずかしいことですが、やはり人はミスを犯すのです。

それをどうやって最小限にくいとどめて、重大事故にしないかが

「リスクマネジメント」なのです。

薬の内服は、2重3重に氏名と内服薬と時間をチェックすることで回避できます。

飲み忘れは、指示表や他のスタッフと同時に確認(共通認識)することで、回避できます。

処置に関しても同じです。個人でのみ確認すると、不備を生じやすくなります。

そのために複数で確認するのです。


しかし、実際の現場多忙(いいわけですね)であったり、夜勤の疲労で注意力が

落ちてしまっていたり、実際は一人で動かないと行けなかったりと、さまざまな要因が

あります。


そこを見直していくのもリスク管理ですね。



2013年10月31日木曜日

ウィーニングってなに!?

今回も、人工呼吸器がらみです。

ちょっと医療度が高い内容が続いていますがご容赦を。

「ウィーニング」とは、人工呼吸をはずす動作をいいます。

このウィーニングをすることで、自発呼吸力を高めてもらうのが

目的となります。

もしご家族が、人工呼吸器を使用している状況で、医者から説明が

あった場合、思わず専門用語として口にしてしまう医者もいるでしょう。

予備知識があるのとないのでは、大違いです。

2013年10月27日日曜日

バギングってなに?

バギングとは・・・

アンビューバッグというものを利用して、

強制的に酸素を送り込む、

「人工呼吸」のことです。


先日お話した、「気切」の方々はおおよそ気管カニューレというものが

気切部分に挿入されています。

もしくはそうでない方も、鼻と口を同時に覆うマスクのような形状のもので覆い、

アンビューバッグを押すことで、強制的に酸素を送り込みます。

つまり、こういった一連の器具を使用して人工呼吸を行い酸素を送り込む行為を

「バギング」というのです。

2013年10月22日火曜日

障害者区分認定審査会がかわる!?

つい先日まで、私のいく審査会では

「モデル事業」として、新たな審査基準で区分認定を一部行っていました。

大きな変更点は、あえて乱暴な書き方をさせてもらうと

「自助努力や創意工夫でできることも、最初からできないとみなし判定する」

という視点で調査されます。

自宅で単身で生活した場合、どういったことができないか?という視点です。


これだけ聞くと、「まっとうな評価方法」にきこえるかもしれません。

こういったことが考えられた背景には、実際問題として

「区分が1段階あげられるケースが非常に多かったから」

です。

ならば最初から、それを反映した結果が出るように見直そうとしたのが

今回のモデル事業の趣旨です。

その結果、、、

不思議なことがおきました。

区分2の方が、急に区分5に上がったりと、すべてではないですが

上記を逸した区分の上昇が見受けられたのです。

これはもちろん、区分2で妥当ですよという、われわれ審査会の人間の目で修正されしたが、

こういった不思議なことが起こりました。

介護、援助の基本は、何から何まで手を差し伸べるのではなく、

その方が保有している残存機能(現有機能)を活用することが目的と考えます。

それを無視した形の今回のモデル事業、、、

よい方向で改善されることを望みます。

今後のサイトの内容変更について

介護福祉士試験まで、あと3ヶ月ほどとなりました。 

受験を控えている受験生の方々、準備はいかがですか?

 このサイト、今後は少し趣をかえて記載していこうと思います。

 略語だけでなく、単純に福祉に関する有用な用語関連を

私の主観を交え述べていこうかと考えております。

今後ともよろしくお願いします。

2013年9月9日月曜日

気切ってなに?

気切(きせつ)と読みます。

医療病棟などにいくと、

この状態の利用者さんや患者さんを

目にすることがあると思います。

医療福祉業界で働く人にとっては当たり前の用語です。

これは、

「気管切開」の略です。

喀痰が自力でできない高齢者や障害児者のかたは、

重度になるほど大変多くおられます。

そういったかたは、呼吸がしづらい為

前回お話したSPO2が低下するので、

吸引チューブを利用して、口や鼻の中に管をいれて

直接痰を除去します。


しかし、重度の方ほどこのチューブを口や鼻のなかを通して

なかなか吸引できない状況にあります。

そこで、手術を行い喉の部分に直径2センチほどの穴を

あけた状態にしておくのです。

そうすることで、へばりついたりとりづらい痰を

直接吸引することができるのです。


もちろん、メリットだけでなく、デメリットもかなりあります。

その気管孔(きかんこう)は常時保護が必要です。

異物が直接入らないよう注意が必要ですし、

術後はこの孔から呼吸をします。

感染症に対するリスクも高まります。

ですのでこの気切を行うというのは、

それだけ酸素を取り込むという呼吸という機能が

低下していまい、命に直結している状況であるということです。

ケアには細心の注意をしましょう。

2013年8月11日日曜日

CRPってなんだろう

よく内科受診して採血されたとき、

後日検査結果で「CRPが高い」とかいわれたことないですか?

さてこの「CRP」なるもの。

やさしいお医者さんなら、「炎症反応」といってくれます。


この数値が高いとウイルス性の感染症や

細菌性の感染症、はたまた悪性腫瘍の目安にもなります。

つまり炎症反応が高いということは、体の中で異変がおきて

いるがためにこの数値が増加しているのです。

この数値によって、医者は抗生剤を出す出さないの判断をされている

方が多いと思われます。


2013年8月9日金曜日

障害者総合支援法

今日から立秋というのに、、、

真夏日&猛暑日は延々と続きそうですね。

水不足も心配されます。


今回は、用語の説明というよりも、


障害者福祉の流れの変化をお伝えしたいと思います。


タイトルのとおり、本年度より

「障害者自立支援法」から「障害者総合支援法」に

名称が変更されました。

ぶっちゃけていうと、ほんっっっとに名称が変わっただけ、、、

ぐらいの認識で結構ですw

(学識者から言わせたら違うんでしょうが、、、私はそういう認識です)


話は変わりますが、先日障害程度区分の審査会がありました。

現在、コンピュータによる一次審査から人の手による二次審査を

すると全国平均で4割ほど区分がひとつ上げられる傾向だそうです。

大変だろうから、区分をあげて手厚い援助が受けれるように、、、

という思いが、福祉に携わる人なら少なからずあると思います。

半沢直樹ではないですが、基本は性善説です。


しかし厚生労働省は、それならば一次判定の時点で

二次判定に近い結果が出るように無駄を省こうと、

調査項目を改変するようです。

大きく違う点は、その方が今在宅なのか?、入院中なのか?

すでに施設入所して生活しているのか?

という状況はとりあえずおいといて、

「在宅で単身生活をすると想定した場合どうか?」

「できないことを前提として予防的にみる」

という視点で調査をするように変更しようと考えているようです。

するとどうなるか?

傾向として、区分が重く判定されやすくなります。

しかしこのロジック、おかしな点も多々あります。


特に顕著なのが、「視覚障害者」の方々です。

今までは、おおよそ区分1~2という判定が定着しています。

視覚障害の方々は、見えないという不自由を抱えながらも、

勝手知ったる自宅内であれば、ほぼ自立してなんでもされる方が

非常に多いです。

その方々が、先の変更された視点で調査されると、

急に重度化されて区分4~5という一次判定が出るのです。

これは矛盾しています。

もともと福祉援助の観点は、

「残存機能(現有機能)の活用」

に重きを置いてプランニングします。

できることを、できないであろうと想定して評価するというのは、

いささか見当違いと私は考えます。


さてさて、この改変。。。

どのような顛末となりますか。

8月~9月とモデル事業として今ランダムチョイスされた自治体で

検討されています。私の担当している審査会もモデル事業です。

その結果が厚生労働省に持ち帰られて、検討されます。


みなさん、注目です。

2013年7月31日水曜日

PT、OT、ST

連日猛暑が続きますね。

気もめいりますが、乗り切りましょう。


さて、整形外科関係で手術や入院をした経験がある方は

「リハビリ」を受けたことと思います。


そのときに、訓練をしてくれた方々がいますよね?

その方々が「PT・OT・ST」さんです。

それぞれ日本語では、

PT:理学療法士

OT:作業療法士

ST:言語療法士

です。

言語療法士はよんで字のごとく、

脳に障害を負ってうまくしゃべれなくなった方の

言葉の訓練や、発達障害のある児童の言葉の援助を

行います。あとは、食事のときの口の動きを援助・訓練も

言語療法士のお仕事です。


では、理学療法士と作業療法士の違いは!?

まず、ざっくり述べます。

PT・OTは実際取り組む業務内容に差はそれほどありません。

そして、もっと乱暴な述べ方になってしまいますが、



PTは身体面の訓練サポートのプロフェッショナル、

OTは精神面と身体面サポートのプロフェッショナルです。



また、それぞれしか関われない領域というのがありますが、

ここでは割愛させていただきます。

この方々にお世話になる際は、プロのおっしゃることをよく効いて

早期復帰に向けて取り組んでいきましょうね。

2013年7月25日木曜日

調査員について

介護保険や障害者自立支援の申請をした場合、

「調査員」と呼ばれる方が、自宅や入院・入所先の施設へ訪問されます。

このとき、どんなやりとりがあるのか?


調査員は、マニュアルにそってひとつひとつ質問と確認をしてきます。

寝返りはひとりでできるか、立ち上がりはできるか、

もしくは何かにつかまればできるのか?

などなど、とても細かく質問してきます。

そして、口頭による回答だけでなく実際にやってもらいます。

そして事実のみを記載していきます。

それにより、コンピュータによる「一時判定」というものが実施され、

要介護度や障害者区分が導きだされます。


ここで私がこのブログを見てくださるかたにいいたいのは、

「できないことを、無理してできるように振舞う。もしくはそういう発言をする。」

ことは絶対にしてほしくないということです。

勘違いされたくないので書かせていただきますが、

これは介護度や区分を上げるため(より多くの支援を受ける為)の

ノウハウで書いているのではありません。


必要な方に、必要な支援を提供する為に必要な対応だからです。


皆さんも経験や、耳にされたことがありませんか?

認知症の方が、医者や第三者の前だととても認知症とは思えない

的確な受け答えをしたり、ほんとうはできないことなのに、

見栄をはってしまい無理してできるという、また実際にとても苦労して

してみせる、など。。。


正直、調査員の方もプロですから、いくら取り繕っても見抜く方はすぐ

見抜かれます。

しかし、調査員も人間です。調査員としての経験・能力にばらつきがあるのも

事実です。


ですから申請をされた皆さん自身、家族の方は、

ありのままの実態を説明してください。

家族が援助すればできること・・・

それは「本人だけではできないこと」なのです。

必要な支援、必要な分提供してもらうこと。

それは皆さんの権利です。


決して、無理されたり見栄をはることのないようにしてくださいね。

それは先の「主治医意見書」を書いてもらうときも同じです。

2013年7月15日月曜日

主治医意見書

今回は「主治医意見書」について。

 まぁ簡単なとおり名は「診断書」みたいに

 思われている部分があると思いますが、 別物です。

 どういったときに提出するかというと、 主に公的機関申請する場合ですね。 

私は職業柄この文書は「介護保険認定の申請」か

 「障碍者自立支援程度区分」の申請時が主だと思います。

 さてこの主治医意見書。 内容の正確性や中身の充実度によって、 

介護保険の認定にしろ、障害者の区分認定にしろ おお~~~~きく左右されます。

 だから、信頼の置けるドクターに書いてもらうことが一番です。 

その方の病状による不自由な点を的確にかいているドクターもいれば、

 最低限の記入しかしないドクターもいます。

 (まぁ、書きようがない方もいるかもしれませんが、、、) 

つまり、この主治医意見書の内容いかんで大きく結果に差が出る

 ということをいいたいのです。 そうでなければ、調査員のチェック表と、

特記事項だけで 判断されてしまうといっても過言ではありません。 

調査員の書いた記録に不備がないとはいい切れません。 

そのときに、主治医意見書を審査委員であるわれわれは注視する わけです。

例を挙げると、 「調査票のほうでは、~について触れられていませんが、 

主治医意見書にはこうのような記載があります。

これを勘案すると このかたの要介護度、もしくは区分認定が実情に見合わないと

判断できますので、 要介護4から5に変更しましょう(非該当から区分1に変更しましょう)」

 といった判断ができるのです。

 だから、主治医意見書を書いてもらうときは、先生によ~く状況を 伝えてくださいね。

2013年7月7日日曜日

振戦ってなに!?

さて、、、

今日のお題は

「振戦」

です。

これは、体のどの部位でも良いのですが、

良く使うのは「手足」に関してですね。


ズバリ、小刻みに震える不随意運動のことを指します。

自分の意識とは関係なく、手足が震える、、、、

これが俗に言う「振戦」です。


2013年7月6日土曜日

メニエール病

今日心療内科にかかりまして・・・

メニエールという診断にて2ヶ月の休養必要いわれました。

 ああ、、、 やっちまったなぁというのが正直なところです。

 さてメニエール病

 みなさんよく耳にする病名かとは思います。

 代表的な症状は、ずばり 「眩暈」「耳鳴り」 これにつきますね。

 日常生活に支障をきたすほど重度の場合もあります。

 私の場合は眩暈は軽かったものの、冷や汗はありましたね。

 聞こえにくさはなかったです。 病気はしたくないものですね。

2013年6月30日日曜日

4月から、というか正式には3月の時点から「サービス管理責任者」としてめまぐるしく働いてまいりました。 ちょっとパンクしてまし、メニエールではないものの眩暈が顕著になり、心療内科にかかりかるいうつ状態が続いております。 仕事はいったり休んだりですね。 バーンアウト、、、介護医療用語ではないですが、 俗に言う燃え尽き症候群ですね。 多忙すぎて、自分のストレスをうまく処理できずに負のスパイラルにおちってしまっております。 薬も増えました、、、困ったものです。

2013年6月2日日曜日

近日再開予定!

メルマガを廃刊していく星霜、、、、 というのは大げさですが、また再開したいと思います。 現在私は障害児者施設で、 サービス管理責任者 として仕事をしております。 時々福祉以外の雑談も織り交ぜながら、 遅々とではありますが情報発信していこうとおもいます。