2016年11月26日土曜日

ファシリテーションってなに?

全国的に冷え込みが厳しくなってきましたね。

私の職場でも、入所者やスタッフが、風症状を

出現させてきています。

皆さんもご自愛ください。

さて、

「ファシリテーション」

です。

私も、調べていて初めて知った言葉です。

これは、利用者が容易に活動できるような支援、その

舵取りを行うことをいうそうです。

福祉の世界でもこの考え方が取り入れられてきました。

自己実現のための援助という理解でもよさそうですね。

2016年11月24日木曜日

アウトリーチってなに?

今回はこちらの言葉、

「アウトリーチ」

についてです。


福祉サービスも年々整備されてきており、

それなりに安定した供給がなされていると

思います。


しかしながら、高齢者であり不安を抱えながらも

なんとか自活している方もいると思います。

そういった方々の自発的なサービス提供の訴えを

聞いて動くのではなく、民生委員からの情報などから

「この方は社会資源の活用が必要なのでは?」

といった判断をし、福祉機関のほうからサービス提供の

手を差し伸べる場合もあります。

それが「アウトリーチ」です。

まさしく英語直訳で、手を伸ばす・手を差し伸べる

という意味です。


児童相談所などが動くのもまさにこれですね。

2016年11月18日金曜日

フォローアップってなに?

前回は、

エバリュエーション

について述べました。

今回は

「フォローアップ」

です。

単純に英単語から連想しやすいですね。

これ実は、前回のエバリュエーションと同じ意味です。

まさしく事後評価です。

同じ意味で、複数福祉用語として乱立しているのも

問題ですね。。。

厚生労働省もカタカナ用語の見直しに

動いているようですが、もっと整理してほしいですね。

2016年11月14日月曜日

エバリュエーションってなに?

先日は、なんとも関係のない個人的事柄を

書いてしまいました。失敗失敗。。。

人間弱気になっちゃダメですね。

やはり病気のせいか気分のむらは出てしまうものです。


さて、今回は

「エバリュエーション」

です。

個人的には、わざわざカタカナにしなくても・・・

と思う案件ですw


ズバリ、「事後評価」です。

もうね、そのまま日本語でいいじゃないかと。


サービス提供後、もしくは終了後、年度末に

評価して、改善点を利用者とともに検討することです。

なんでもかっこつけてカタカナにするのもどうかと

思ってしまいますね。

2016年11月12日土曜日

【閑話休題】離婚後、社会復帰して・・・

離婚して、約1か月半が経とうとしています。
いろいろな思いが交錯していましたが、いまは仕事に忙しく、ある意味没頭できているので心の安定はそれなりに維持できている気がします。

しかし、やはり何かを「失った」という感覚は常に付きまといます。身から出たさびとはいえ、ふと振り返ると後悔の念がぶり返す日々です。「なぜあんな行動をとったのか?」「病気のせいにして自分勝手ばかりしてしまったのか?」などなど、思いが尽きることはありません。

元妻とは、すでに他人です。当然です。よくアメリカ映画で見るように、週末だけ子供と過ごすといった感じにちかい過ごし方をしています。自分では子供たちとの関係は良好と思っています。しかし、元妻とは他人にもどったためか、なにかこう得体のしれない距離感を感じます。当然といえば当然ですが。。。

ときおり元妻を含めて家族全員で過ごす時間があります。そんななかでも息苦しさを感じます。それは、私自身に後ろめたさがあるのと、妻から発せられる「すべてあなたが悪い」という無言の圧力とでもいいましょうか…それを感じます。実際、元妻はそういった感覚を発信していると思います。もちろん、元妻には何の非もなく、私がその現実に耐えるのが怖いという思いから委縮してしまうのは自業自得ですので、仕方のないことです。しかし、やはりつらいものはつらい。でも元妻はもっとつらい思いをしたし、私がさせてしまった・・・そんなメビウスの輪と化した私の思考過程は、なかなか前向きになりそうでなりません。

振り返る後悔ではなく、たしかな現実と先を見据えた姿勢が必要なのですが、なかなかうまくいかないのも私の中では現実です。誰に向かってこの文章を発信しているのかよくわかりませんが、備忘録的に残したいという思いがこのような記事の投稿になってしまいました。

現世は苦海ですね。。。

2016年11月6日日曜日

ミルキングってなに?

寒かったり暖かかったり・・・

衣服の調整に困りますね。

しかし、冬はもうそこまで来ています。

インフルエンザやノロウイルスには注意しましょうね。


さて今回は、

「ミルキング」

です。

本来は乳しぼりという意味です。

これが医療用語に転用されました。

これは、

「管(ドレーン)内にたまった血液や体液を手でもんだり

専用のローラーを使用することで、流しだす行為のこと

です。放置すると、つまりの原因となり利用者に負担が

かかり大変なことになります。

介護の現場では、バルーンカテーテルで尿を排出して

いる方がおおいと思います。尿に含まれる浮遊物で、

カテーテルが詰まらないよう、尿を破棄する際は

必ず観察しましょう。

2016年11月3日木曜日

ストレングスってなに?

めっきり寒くなってきましたね。

皆様、体調を崩されぬよう。

さて、今回は

「ストレングス」

について述べたいと思います。


これは、アメリカにおいてはじまった

援助観だそうです。(介護110番より)


利用者の欠点に着目するのではなく、

その潜在能力(意欲や才能・技能)や

環境(資産、社会資源)に着目し、

それを尊重することによって支援し、

利用者主体で問題解決を図る視点のことです。


とりわけ医療介護の現場では、利用者の

できないことに目が行きがちですが、

できることから発展させていくことで

利用所自身の達成感も得やすくなるかと

思います。

2016年11月1日火曜日

ラポールってなに?

さあ、11月です。

私は今日から新しい職場で勤め始めました。

双極性感情障害からの入退院、

そして離婚、、、

子どもたちとの別れ、、、

といった悲しみに負けず、

再スタートを切りました。

さて本題。

「ラポール」

聞いたことありますよね~。

これができていないと、福祉の仕事はできない、

というか、福祉に限らず人生に困るのでは!?

私はこれができていなかったから、

離婚しちゃったかもです。。。

といった自虐ネタはおいといて。。。

ラポールとは、スタッフと利用者との、

信頼関係

のことです。

ちなみにラポールはフランス語。

ラポートは英語です。


これができないと、なにも始まりませんね。