令和元年もカウントダウンに入りました。
そんな私は出費が多くつらい時期。
車検なんです…。
それさえなければ、余裕をもって過ごせるのに(´;ω;`)ウゥゥ
さあ、今回は「舌根沈下(ぜっこんちんか)」です。ひらがな書きすると小学生男子が喜びそうな響きですが、実際にこの状態になるとまずい状況です。まさしく読んで字のごとく、です。これは、舌の根っこが喉の奥へ沈み込む事により、気道をふさいで無呼吸状態になってしまうというものです。睡眠時無呼吸症の症状の一部でもあります。
車の免許をお持ちのみなさん、もしくは医療従事者であれば「心肺(救急)蘇生法」を学習したはずです。その中に「気道確保」というのがあったのを思い出してください。これは意識消失して舌根沈下をおこした状態からの回復のための手技なんです。
なんだか多方面に話が広がりすぎちゃいましたが、舌根沈下は放置してはいけないということです。
まとまりのない文章で申し訳ありませんが、、、
皆様よいお年を!
超高齢社会の昨今、両親や自分の「介護」は身近なものとなりました。 しか~し!役所の方やケアマネさん、はたまた施設スタッフにドクターと、彼らは無意識に専門用語で説明をしてくることも多いはず。そんな日頃耳にする介護・医療用語を易しくお伝えできればと思います(^^♪
2019年12月26日木曜日
2019年12月7日土曜日
せん妄ってなに?
前回の認知症に続いて、
今回は「せん妄」(せんもう)です。
なぜ続いてなのか?
それは症状が認知症と似ている部分があるからです。意識障害の一種で、急な幻覚や錯覚を引き起こします。それによって興奮状態になったり徘徊がはじまったりする場合もあります。
高齢者の場合は特に夜になるとこの症状が強く出やすく、「夜間せん妄」などという言葉もあるぐらいです。
ちなみに子供がインフルエンザで高熱をだして、突発的な行動をとることがありますが、これも「熱せん妄」というせん妄です。お医者さんが、「決して目を離さないでください」というのはこの為です。過去には突然ベッドから起き上がりベランダから飛び降りたなどの悲しい事例もあります。
これからインフルエンザが広がりだします。十分注意しましょう。
今回は「せん妄」(せんもう)です。
なぜ続いてなのか?
それは症状が認知症と似ている部分があるからです。意識障害の一種で、急な幻覚や錯覚を引き起こします。それによって興奮状態になったり徘徊がはじまったりする場合もあります。
高齢者の場合は特に夜になるとこの症状が強く出やすく、「夜間せん妄」などという言葉もあるぐらいです。
ちなみに子供がインフルエンザで高熱をだして、突発的な行動をとることがありますが、これも「熱せん妄」というせん妄です。お医者さんが、「決して目を離さないでください」というのはこの為です。過去には突然ベッドから起き上がりベランダから飛び降りたなどの悲しい事例もあります。
これからインフルエンザが広がりだします。十分注意しましょう。
2019年12月1日日曜日
認知症ってなに?
さあ、師走です。
令和元年もあと一ヶ月。令和元年”度”はあと4ヶ月。娘の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントも準備オッケー。仕事でも行事が多く大変ですが頑張っていきましょう。
さて今日は、「認知症」です。意外なことに、一度も取り組んでませんでした。昨今ではこの認知症に関してそれなりの知名度があると思います。いまでは使ってはいけませんが、「痴呆」「ぼけ」などと言われいました。症状的には「いったん正常に発達した脳が逆戻りしてしまう」と定義されています(Wikipedia)
皆さんはどんな患者像を思い描きますか?実際認知症の方をケアする仕事についてる方もおられれば、自宅で看てますという方もいるかもしれません。私も認知症患者さんのケアに携わったことがありますが、わかりやすい例をあげますと、
・字が書けなくなる
・身内を認識できなくなる
・どこかへ目的もなくでかけようとする(帰れなくなる)
・今まで当たり前にできていたことができなくなる
・人格が変わる
私がすぐに思い浮かぶのはこんなところです。
テレビのCMでもありましたよね、自分の息子を息子と認識できない認知症患者やその家族の困惑を映像化したのが。
冗談ではなく、本当にあのようなことが起こります。一人で抱え込まず、すぐに病院へ行きましょう。連れて行くのが困難であれば役所の福祉課へ相談に行きましょう。
令和元年もあと一ヶ月。令和元年”度”はあと4ヶ月。娘の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントも準備オッケー。仕事でも行事が多く大変ですが頑張っていきましょう。
さて今日は、「認知症」です。意外なことに、一度も取り組んでませんでした。昨今ではこの認知症に関してそれなりの知名度があると思います。いまでは使ってはいけませんが、「痴呆」「ぼけ」などと言われいました。症状的には「いったん正常に発達した脳が逆戻りしてしまう」と定義されています(Wikipedia)
皆さんはどんな患者像を思い描きますか?実際認知症の方をケアする仕事についてる方もおられれば、自宅で看てますという方もいるかもしれません。私も認知症患者さんのケアに携わったことがありますが、わかりやすい例をあげますと、
・字が書けなくなる
・身内を認識できなくなる
・どこかへ目的もなくでかけようとする(帰れなくなる)
・今まで当たり前にできていたことができなくなる
・人格が変わる
私がすぐに思い浮かぶのはこんなところです。
テレビのCMでもありましたよね、自分の息子を息子と認識できない認知症患者やその家族の困惑を映像化したのが。
冗談ではなく、本当にあのようなことが起こります。一人で抱え込まず、すぐに病院へ行きましょう。連れて行くのが困難であれば役所の福祉課へ相談に行きましょう。
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