2020年3月25日水曜日

最近よく聞く、カタカナ語

オリンピックも延期が確定、
いよいよこの新型コロナに振り回される感が強まってきました。
毎日「自分は感染しないかな?」と不安を抱えながら日々の業務に勤しむ日々です。

そんな新型コロナのニュースですが、カタカナ用語がおおい…。河野防衛大臣がいわれるように、日本語で言えることをなぜわざわざカタカナでわかりにくくするのか?メディアには困ったものです。なので今回は、最近頻回に使用されるカタカナ語を日本語に直したものを記載したいと思います。

クラスター…感染者集団

スーパースプレッダー…一個体で多数の個体に感染を引き起こすもの

オーバーシュート…感染爆発、患者急増

ロックダウン…都市封鎖、首都封鎖

こんなところでしょうか。
お互い、正しい情報をもとに行動したいですね。

2020年3月23日月曜日

ALSってなに?

マスクをアマゾンで今月頭に注文したのですが、いまだに届かないです。。。
メールで確認はできているのですが、本当に届くか心配です。先に決済だけ済んでいるので、なおのこと不安が膨らみます…

今日は病名をひとつ。

ALSです。よくこのアルファベット三文字で表記されるこの病気、日本語名は
「筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)」
です。

この病気は根本的治療が困難とされている、指定難病になります。
どういった症状かざっくりいいますと、自分の意志で当たり前に体を動かせなくなってしまう病気です。それに加えて自分の意志と関係なく動かしている筋肉(呼吸器系など)にも影響が及ぶ、大変な病気です。そして、筋肉が衰えやせ細ってきます。ADLが極端に下がってしまう病気です。

多くの福祉施設にお勤めの方は、この病をお持ちの方に出会っているかと思います。こういった方達の一助になれるよう、日々ケアに携わりたいですね。


2020年3月20日金曜日

第三者評価ってなに?

連日のコロナ報道…もう飽き飽きですね。
しかし、正面から取り組まねばならない課題でもあります。早い終息を願うばかりです。

さて今日は、
「第三者評価(だいさんしゃひょうか)」です。
これは何かというと、当事者ではない第三者が専門的・客観的評価にサービスを見直すことをいいます。わかりやすい例を挙げると、高齢者の介護認定審査会や障碍者の区分認定審査会ですね。

これはどちらもコンピュータ判定の1次審査を、人間の目で適切な判定か評価するところです。ここで専門家(医師・看護師・社会福祉士・理学療法士・介護福祉士など)が再評価や確認を行います。そして要介護度や区分が決定されます。

また、事業所の立案したプランを、他事業所の相談員を交えて再評価する場合もあります。なんにせよ、利用者の希望にそった形でサービス提供できるよう、考え出されたシステムです。


皆さんも、現状に不満があるときには相談員や施設職員に遠慮なく相談しましょう。

2020年3月12日木曜日

疲弊していませんか?

連日新型コロナウイルスのニュースばかりですね。
皆さんは、疲弊していませんか?

毎日の業務に、なにかしらついて回る「コロナ」の影響。。。
私の勤めるデイサービスでも、お迎え前に必ず検温など様々な段取りが追加され、業務を圧迫しています。現に国内では施設職員からの陽性もあり、火の車のところもあるかと思います。私の職場では、納品の目途が立たずマスクも底をつきそうです。一体マスクはどこへ…と、頭ではわかっていてもぼやかずにはいられない状況です。

早く終息の目途がつかないですかね、、、
限界です。

皆さんも体調管理には十分ご注意ください。

2020年3月7日土曜日

燃え尽き症候群ってなに?

連日、新型コロナの感染者は増えるばかり。
政府もやっと中国と韓国からの入国規制に踏み切りました。
私は評価したいです。

ところが国内では、感染者が「まき散らしてやる!」と自宅待機を無視して飲食店はしごしたり、70代の男性が症状あるのにジムに通って大変なことになったりと、国民一人一人が考えて行動することが求めまれています。


そんな中、今日のテーマは「燃え尽き症候群」です。
字面で何となく想像はできると思いますが、俗にいうバーンアウトですね。仕事にエネルギーを費やしすぎて疲労が蓄積し、「あ、もう無理…」とある日突然心が病んでしまう状況です。私もこれを起こし、双極性障害を起こすに至りました。

私が危惧するのは、いま新型コロナに対応して奮闘されている医療従事者がこれを起こさないか心配でなりません。このブログを書いている今も、獅子奮迅の働きで対応している関係者がたくさんおられると思います。その方たちの心のケアもしっかりしてほしいなと思う次第です。

皆さん、負けずに抗いましょう!