2013年7月31日水曜日

PT、OT、ST

連日猛暑が続きますね。

気もめいりますが、乗り切りましょう。


さて、整形外科関係で手術や入院をした経験がある方は

「リハビリ」を受けたことと思います。


そのときに、訓練をしてくれた方々がいますよね?

その方々が「PT・OT・ST」さんです。

それぞれ日本語では、

PT:理学療法士

OT:作業療法士

ST:言語療法士

です。

言語療法士はよんで字のごとく、

脳に障害を負ってうまくしゃべれなくなった方の

言葉の訓練や、発達障害のある児童の言葉の援助を

行います。あとは、食事のときの口の動きを援助・訓練も

言語療法士のお仕事です。


では、理学療法士と作業療法士の違いは!?

まず、ざっくり述べます。

PT・OTは実際取り組む業務内容に差はそれほどありません。

そして、もっと乱暴な述べ方になってしまいますが、



PTは身体面の訓練サポートのプロフェッショナル、

OTは精神面と身体面サポートのプロフェッショナルです。



また、それぞれしか関われない領域というのがありますが、

ここでは割愛させていただきます。

この方々にお世話になる際は、プロのおっしゃることをよく効いて

早期復帰に向けて取り組んでいきましょうね。

2013年7月25日木曜日

調査員について

介護保険や障害者自立支援の申請をした場合、

「調査員」と呼ばれる方が、自宅や入院・入所先の施設へ訪問されます。

このとき、どんなやりとりがあるのか?


調査員は、マニュアルにそってひとつひとつ質問と確認をしてきます。

寝返りはひとりでできるか、立ち上がりはできるか、

もしくは何かにつかまればできるのか?

などなど、とても細かく質問してきます。

そして、口頭による回答だけでなく実際にやってもらいます。

そして事実のみを記載していきます。

それにより、コンピュータによる「一時判定」というものが実施され、

要介護度や障害者区分が導きだされます。


ここで私がこのブログを見てくださるかたにいいたいのは、

「できないことを、無理してできるように振舞う。もしくはそういう発言をする。」

ことは絶対にしてほしくないということです。

勘違いされたくないので書かせていただきますが、

これは介護度や区分を上げるため(より多くの支援を受ける為)の

ノウハウで書いているのではありません。


必要な方に、必要な支援を提供する為に必要な対応だからです。


皆さんも経験や、耳にされたことがありませんか?

認知症の方が、医者や第三者の前だととても認知症とは思えない

的確な受け答えをしたり、ほんとうはできないことなのに、

見栄をはってしまい無理してできるという、また実際にとても苦労して

してみせる、など。。。


正直、調査員の方もプロですから、いくら取り繕っても見抜く方はすぐ

見抜かれます。

しかし、調査員も人間です。調査員としての経験・能力にばらつきがあるのも

事実です。


ですから申請をされた皆さん自身、家族の方は、

ありのままの実態を説明してください。

家族が援助すればできること・・・

それは「本人だけではできないこと」なのです。

必要な支援、必要な分提供してもらうこと。

それは皆さんの権利です。


決して、無理されたり見栄をはることのないようにしてくださいね。

それは先の「主治医意見書」を書いてもらうときも同じです。

2013年7月15日月曜日

主治医意見書

今回は「主治医意見書」について。

 まぁ簡単なとおり名は「診断書」みたいに

 思われている部分があると思いますが、 別物です。

 どういったときに提出するかというと、 主に公的機関申請する場合ですね。 

私は職業柄この文書は「介護保険認定の申請」か

 「障碍者自立支援程度区分」の申請時が主だと思います。

 さてこの主治医意見書。 内容の正確性や中身の充実度によって、 

介護保険の認定にしろ、障害者の区分認定にしろ おお~~~~きく左右されます。

 だから、信頼の置けるドクターに書いてもらうことが一番です。 

その方の病状による不自由な点を的確にかいているドクターもいれば、

 最低限の記入しかしないドクターもいます。

 (まぁ、書きようがない方もいるかもしれませんが、、、) 

つまり、この主治医意見書の内容いかんで大きく結果に差が出る

 ということをいいたいのです。 そうでなければ、調査員のチェック表と、

特記事項だけで 判断されてしまうといっても過言ではありません。 

調査員の書いた記録に不備がないとはいい切れません。 

そのときに、主治医意見書を審査委員であるわれわれは注視する わけです。

例を挙げると、 「調査票のほうでは、~について触れられていませんが、 

主治医意見書にはこうのような記載があります。

これを勘案すると このかたの要介護度、もしくは区分認定が実情に見合わないと

判断できますので、 要介護4から5に変更しましょう(非該当から区分1に変更しましょう)」

 といった判断ができるのです。

 だから、主治医意見書を書いてもらうときは、先生によ~く状況を 伝えてくださいね。

2013年7月7日日曜日

振戦ってなに!?

さて、、、

今日のお題は

「振戦」

です。

これは、体のどの部位でも良いのですが、

良く使うのは「手足」に関してですね。


ズバリ、小刻みに震える不随意運動のことを指します。

自分の意識とは関係なく、手足が震える、、、、

これが俗に言う「振戦」です。


2013年7月6日土曜日

メニエール病

今日心療内科にかかりまして・・・

メニエールという診断にて2ヶ月の休養必要いわれました。

 ああ、、、 やっちまったなぁというのが正直なところです。

 さてメニエール病

 みなさんよく耳にする病名かとは思います。

 代表的な症状は、ずばり 「眩暈」「耳鳴り」 これにつきますね。

 日常生活に支障をきたすほど重度の場合もあります。

 私の場合は眩暈は軽かったものの、冷や汗はありましたね。

 聞こえにくさはなかったです。 病気はしたくないものですね。