介護・医療用語を分かり易い言葉で(^Д^)
第11号 2010.11.22
2010年10月5日創刊
発行元サイト
http://kaigo-yougo.blogspot.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
今日は「いい夫婦の日」ですね。それに先立ち、先週よりサイトの方で夫婦についてアンケートを用意し、回答を募りました。内容は、
『結婚後に配偶者の態度がかわったか?』です。
このメルマガを執筆している時点で、有効回答数は11件。その内訳を記したいと思います。
・「変わった」…54.5%
・「変わらない」…18.2%
・「特に変化なし」…27.3%
といった結果でした。「変わった」という回答が半数以上を占めていますね。男女の比率まで調べたかったのですが、コメントが付いたのが2件だったため(コメントがないと回答者の性別がわからない仕組み)、各項目の男女比率の詳細は不明です。なかにはすでに「離婚した」という、生々しい回答もありました(;゚Д゚)!
●○●○今日の用語●○●○
~ 健側、患側 ~
それぞれ健側(けんそく)、患側(かんそく)と読みます。
体を真ん中で分けると、右半身と左半身に別れますよね。健側とは健常な半身、患側とは字の通り患っている(麻痺等により不自由している)半身を意味します。患側は、麻痺側(まひそく)とも表現します。
さて、その患側(麻痺側)ですが、どうしてそのようなことが起こるのでしょうか?
原因はいろいろですが、脳梗塞などの脳の病気や、事故などにより脳が損傷を受けた場合に起こります。人間の脳も左右に分かれており、右の脳が損傷を受けると左半身に影響が出ます。逆に脳の左側に損傷を受けると右半身に影響が出ます。これは、脳と体の神経が首を境に左右逆につながっているからです。
我々介護従事者は、利用者様のこういった情報を的確に把握し、介助にあたらなければなりません。
●○●○編集後記●○●○
冒頭で記した配偶者に関するアンケートですが、実際に「ここがこう変わった」というコメントが少なく、個人的に残念でした(^^ゞ
私自身は、結婚10年目を超え色々と変わったことだらけです。衝突も多いですが、子供を通じて寄り添い会えている…と私は思っているのですが、妻は果たして…? あ、ちなみにこのメルマガですが、妻も読者です((((;゚Д゚))))
0 件のコメント:
コメントを投稿