2017年12月23日土曜日

肝炎ってなに?(1)

私の職場で勉強会がありましたので、

せっかく資料があるのでここに残そうと思います。


まず肝炎とは、
肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される病態。 その原因は、ウイルス、アルコール、自己免疫等がありますが、日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めている」
といったものです。

ちなみに肝炎は主なものとしてそれぞれ、

A型肝炎
B型肝炎
C型肝炎

があります。特に多いのは、皆様よく耳にされる

B型肝炎です。HBVウイルスによって引きこされる、

国内最大級の感染症です。日本人では300~370万人

いるといわれ、約40人に1人は感染しているといわれています(発症の有無を除く)。

次回はより掘り下げていきたいと思います。