2019年12月26日木曜日

舌根沈下(ぜっこんちんか)ってなに?

令和元年もカウントダウンに入りました。
そんな私は出費が多くつらい時期。
車検なんです…。
それさえなければ、余裕をもって過ごせるのに(´;ω;`)ウゥゥ

さあ、今回は「舌根沈下(ぜっこんちんか)」です。ひらがな書きすると小学生男子が喜びそうな響きですが、実際にこの状態になるとまずい状況です。まさしく読んで字のごとく、です。これは、舌の根っこが喉の奥へ沈み込む事により、気道をふさいで無呼吸状態になってしまうというものです。睡眠時無呼吸症の症状の一部でもあります。

車の免許をお持ちのみなさん、もしくは医療従事者であれば「心肺(救急)蘇生法」を学習したはずです。その中に「気道確保」というのがあったのを思い出してください。これは意識消失して舌根沈下をおこした状態からの回復のための手技なんです。

なんだか多方面に話が広がりすぎちゃいましたが、舌根沈下は放置してはいけないということです。

まとまりのない文章で申し訳ありませんが、、、
皆様よいお年を!

2019年12月7日土曜日

せん妄ってなに?

前回の認知症に続いて、
今回は「せん妄」(せんもう)です。

なぜ続いてなのか?
それは症状が認知症と似ている部分があるからです。意識障害の一種で、急な幻覚や錯覚を引き起こします。それによって興奮状態になったり徘徊がはじまったりする場合もあります。
高齢者の場合は特に夜になるとこの症状が強く出やすく、「夜間せん妄」などという言葉もあるぐらいです。

ちなみに子供がインフルエンザで高熱をだして、突発的な行動をとることがありますが、これも「熱せん妄」というせん妄です。お医者さんが、「決して目を離さないでください」というのはこの為です。過去には突然ベッドから起き上がりベランダから飛び降りたなどの悲しい事例もあります。

これからインフルエンザが広がりだします。十分注意しましょう。

2019年12月1日日曜日

認知症ってなに?

さあ、師走です。
令和元年もあと一ヶ月。令和元年”度”はあと4ヶ月。娘の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントも準備オッケー。仕事でも行事が多く大変ですが頑張っていきましょう。

さて今日は、「認知症」です。意外なことに、一度も取り組んでませんでした。昨今ではこの認知症に関してそれなりの知名度があると思います。いまでは使ってはいけませんが、「痴呆」「ぼけ」などと言われいました。症状的には「いったん正常に発達した脳が逆戻りしてしまう」と定義されています(Wikipedia)

皆さんはどんな患者像を思い描きますか?実際認知症の方をケアする仕事についてる方もおられれば、自宅で看てますという方もいるかもしれません。私も認知症患者さんのケアに携わったことがありますが、わかりやすい例をあげますと、
・字が書けなくなる
・身内を認識できなくなる
・どこかへ目的もなくでかけようとする(帰れなくなる)
・今まで当たり前にできていたことができなくなる
・人格が変わる
私がすぐに思い浮かぶのはこんなところです。

テレビのCMでもありましたよね、自分の息子を息子と認識できない認知症患者やその家族の困惑を映像化したのが。

冗談ではなく、本当にあのようなことが起こります。一人で抱え込まず、すぐに病院へ行きましょう。連れて行くのが困難であれば役所の福祉課へ相談に行きましょう。

2019年11月16日土曜日

みなさんのところは流行っていませんか?

閑話休題

今週は多忙でした。
何かというとインフルエンザです。
私の職場では入居者の3分の1の方がA型発症し、系列病院へ搬送されました。もう、そんな季節なのですね。スタッフも数名発症しております。
現在は終息にむかっていますが、まだ油断は禁物ですね。

施設で一人発症者がいると、あっという間に拡大しますよね。一人陽性とわかった時点でその方の動線、関わったスタッフの動線から広がりますからね。利用者の方はもともと疾病を抱えている方がほとんどですから、合併症などとても怖いですね。

皆さんも気をつけましょう。
もちろん私も、です。でも2年に1回は罹ってる気がする。。。

インフォームド・コンセントってなに?

世間はクリスマスの足音がしていますね。
はやいなぁ~~~。
令和は怒涛のように過ぎてゆく。。。

さて、今日は

「インフォームド・コンセント」

です。ドクターXなどなど医療ドラマでは必ず耳にする単語です。これは医師がつかうことが多い言葉ではないかと思います。介護現場ではあまり使わないような…?
(よく使うよ!という方、ごめんなさい)

ざっくり言いますと、
「説明と同意」です。患者やその家族に現状と対策方針を説明して、同意をもらうことです。医療にしろ介護にしろ、必ずこれが必要です。我々スタッフは患者や利用者に対して十分に説明し、要望に沿った形で同意をもらわなければケアができません。

入院手術の経験がある方はイメージしやすいと思います。手術前に同意書やら説明やら細かく受けたことがあるかと思います。あれです、あれ。




2019年11月10日日曜日

チアノーゼってなに!?

もう11月ですね。早い、、、
そしてまた急に冷え込むようになりましたね。インフルエンザには十分注意しましょうね。もうワクチン接種は済みましたか?

さて、今回のテーマは「チアノーゼ」です。

これって結構普通に使われるっ言葉ではないかと思います。
唇や手足の先が紫色、もしくは顔色そのものが紫色になったのをみたことがあるのではないでしょうか?私も昔、目の前でそれを体験しました。この症状をチアノーゼといいます。つまり、血液内の酸素不足で、外観的にも血の気が引いた状態になるわけです。

もっと深く言うと、血中酸素飽和濃度が不足して起こります。
子供が飴をのどに詰めた
高齢者がもちをのどに詰めた
てんかん発作で呼吸がとまった
などでもよく見られる症状です。

みなさんも、もしそのような利用者さんが目の前にいる状況になった場合は、医師や看護師を呼んで、気道確保につとめてくださいね。

2019年10月23日水曜日

ケアマネ試験ゴタゴタ。。。

ちょっとした前回の続きです。

もうちょと調べると、過去一度ケアマネ試験が一部延期された事例がありました。
愛知県庁から報告があっていますね。

これをみると、平成16(2004)年に新潟中越地震と台風23号に被災した方限定で、愛知県で再試験が行われています。試験問題は、推測ですが同じでしょう。この時も不満の声はあったとは思うのです。でも介護に携わる身として、それほど記憶にないのです。

なぜか?
これはやはりスマートフォンとSNSの普及にあると考えます。
思い出してみてください、15年前にスマホがありましたか?
だれかれSNSを使用していましたか?
まだガラパゴス携帯が隆盛を極めていたころです。
(iPhoneが日本に来たのが2007年です)
このあたりが15年前とは事情が違うのだと推測します。

ましてや地震大国日本、SNSが普及していなかった当時、地震被災者に向けられての判断は何よりも優先され、国民感情としても納得したのではないでしょうか?
昨今はSNSが当たり前に普及し、一個人がすぐに情報の発信ができます。
個人、集団共に気を付けて扱いたいですね。

2019年10月16日水曜日

どうなる?ケアマネ試験。。。

まずは台風19号の被害にあわれた方にお悔やみ申しげます。
日本の災害はもうすごいレベルですね。
「命を守る行動をとってください」
というアナウンスが、全く大げさでない現実が続いています。

さてそんな中、2019年度の介護支援専門員試験が実施されました。この災害の最中です。「全国統一試験」であるにも関わらず、各市町村判断で実施したところと、中止及び延期した自治体もあります。実施したところは、問題集を持ち帰らせた自治体と持ち替えらせなかった自治体もあります。もうこの時点で不公平感120%です。
それにより、受験した方としたくてもできなかった方で分かれています。この時点で全国統一という条件が崩れてしまい、双方もやもやした思いで過ごされているかと思います。

一方教員免許試験は全員合格あつかい。。。
なんでしょうこれ!?

2019年10月16日時点でいろいろネット上で情報を探しましたが、全社協(全国社会福祉協議会)も日本介護支援専門員協会ともになんの発表もありません。19号来襲時のサービス提供のアナウンスはありますが、ケアマネ試験に関する記述はありません。

利用者への対応第一は十分わかります。しかし受験に照準をあわせ資格取得に努力された方に対する配慮が感じられないです。

どこに着地点を見出すのでしょうか…

2019年10月4日金曜日

改めて自己を振り返って。。。

10月ですね。暑さはだいぶ和らぎましたが、まだ日差しの強さを感じる今日この頃です。

先日は「誰しも心に闇がある」と書きましたが、それにどうにか対処できる人と、できずにパニックになってしまい病んでしまう人がいるんだなとつくづく感じます。

私の場合、職場復帰した時には「憑き物が落ちたよう」といわれました。わたしも清々しい気持ちでした。しかし、その「清々しさ」は一時のものであり、時間の経過とともに変わらない「現実」に真綿に首を絞められるように襲ってきます。
私がこうやってブログをかけているのも仕事を休んでしまったからで、、、

以前、自分のブログで自殺関連に関してかいたことがありました。私の場合は、「希死念慮」という死ななければなないという衝動でした。いま、そんな気は毛頭ありませんが、違う苦しみはあるので、いつまた暴発しないかと戦々恐々です。

今回もテーマのない内容で申し訳ありません。

2019年9月10日火曜日

生きて帰ってきました

8月の下旬ごろより職場復帰しました。
生きてかえって、元の職場が私を受け入れてくれました。心より感謝です。

心の闇は、誰しもが抱えているものだと思います。わたしもその一人です。衝動的な行動に出る前に相談できる人がいたにもかかわらず、相談できずにいました。私にとってそれは兄弟であり、両親でした。今は感謝の気持ちしかありません。

そんな身内のバックアップもあり、現在仕事復帰できているわけです。普通に考えて、同じ職場に復帰するなんてありえないし、しないでしょう。でも私にはそれしかなかった。そして会社はそれを受け入れてくれた。
「帰ってくる場所はあるんだよ」
そういってくれた上司がいた。

いまは「憑き物が落ちたようだ」といわれます。
人間、体裁をとりつくろわなければどうにかなりますね。
次回から、ブログを再開したいと思います。

2019年8月4日日曜日

どうでもいい話。。。

連日猛暑できついですね。
介護職のみなさま、本当にお疲れさまです。

私のほうはといいますと・・・
やらかしてしまいました。
それも全く仕事と関係ないところで。わたくしの持病である、双極性障害からくるものですが、それにより8月は休職となりました。。。

どうやって生きていこう?
傷病手当は同じ病名でいただけないので、本当に死活問題です。両親兄弟がすごく心配してくれるのは助かります。私は恵まれています、恵まれすぎています。だから逆に身内の親切心が心苦しくてつらいです。。。

とにかくこの夏を乗り切ります。
生きて乗り切って見せます。
それが償いです。
しかし今の職場でそれが可能かどうかはわかりません。周りが見えません、すべてが未知数で、想像もつきません。すべてを把握しているであろう身内は「今は気にするな」の一点張りで、真実はわかりません。

駄文失礼いたしました。

2019年7月2日火曜日

ハラスメントってなに?

やっと九州北部も梅雨入りしました。私が住む福岡県などは水不足で雨が降らないのも考え物ですが、昨今の梅雨は災害レベルの豪雨となるのでそれも困ったものです。

全部エルニーニョのせいなのか・・・


さて今回は「ハラスメント」です。日常的によく耳にする言葉ですが、「ハラスメント」と単体での言葉の意味はご存知でしょうか?

簡単にいうと「嫌がらせ・不快な思いをさせる、尊厳を傷つける」などです。このハラスメントですがとにかく種類が昨今急激に増えてきました。「え!?それもなの?」といった、昭和生まれの私には理解しにくいものもあります。
「グルハラ(グルメハラスメント・一方的に食事を押し付ける)」
「スメハラ(スメルハラスメント・体臭などで周囲を不快にさせる)」等、
あげればいくらでも出てくるでしょう。

これはある種、虐待にも近いものがあると考えます。虐待の定義は、
「加害者や被害者が意図・認識していなくても、第三者からみてあてはまれば適用される」です。そういう意味では、似たものかなと思います。

医療・介護でのハラスメントでは何が多いのか?
私なりに現場風景を振り返ってみました。
やはり多いの「セクハラ(セクシャルハラスメント)」かと思います。利用者さんがスタッフに対して実際に触る、性的発言をする場面はよくあります。高齢者の方なんかは看護師・介護福祉士を召使のようにおもってらっしゃるかたもいるようですから。

あとは「パワハラ(パワーハラスメント)、モラハラ(モラルハラスメント)」ですかね。「俺は利用者だからちゃんと言うことをきけ!」ですとか、家族からあれやこれやサービス以上のものを要求されたり…(モンスターペアレントともいえるのかな?)
皆さんもうんうんと頷かれていることかと思います。対応としては、受け流すか上司に相談して家族に説明するとかですね。

被害者ぶってばかりもいけません。私たちも利用者に対して、「こういうケアプランでやりましょうって○○さん自身が決めたんでしょ?じゃあやらなきゃ!」とか、「○○さんはこれは無理だからやめましょう」といった、利用者の尊厳を考慮する間もなく口にした悪意なき言葉も、転じて「虐待」になり得ます。怖いですね、「善意」と「悪意」が簡単にどちらにもひっくり変える。

そのために、どこの職場でも「虐待防止委員会」があって、定期的に研修が行われていると思います。明日は我が身、お互い気をつけましょうね。


2019年6月15日土曜日

担会(たんかい)ってなに?

珍しく連投します。用語の話を最近してないと思いまして(;^_^A

今回は「担会(たんかい」です。
これはすぐにピンとくる方も多いかと思います。
ズバリ、
「担当者会議」のことです。

利用者さんやその家族を含めて、その利用者さんを受け持つスタッフや相談員(ソーシャルワーカー)やサービス管理責任者、時にはOT・PT・STが要望の聞き取りや、今後どんなサービスを提供していくかなどを検討する会議の事です。利用者さんのご自宅の場合もありますし、利用している施設でする場合もあります。そしてこれは、介護・障がいの方どちらも同じように行われます。

ここでかなり重要なのは、事前に病院や以前利用していた施設から得ている情報と「違う」ということが多々あるということです。さあ、この事業所でサービスを開始しようといざ会議をすると、全く新しい情報や要望が出てきます。

そういった意味でも、非常に重要な会議です。

老人ホームで孤独死?についての考察・推察その2

前回の続きのような感じで私の所感をば。

以下、産経ニュースの記事です。

老人ホームの91歳孤独死 明石市が検証チーム

https://www.sankei.com/west/news/190604/wst1906040010-n1.html

明石市は今月3日に「対策チーム」を立ち上げたとのことです。
そしてまた、
「市は4日付で、市内5カ所の有料老人ホームに対し、入居者の安否確認を毎日実施し、実施報告を市へ提出するように通知。このほか、今月中をめどに高齢者施設や有料老人ホームなど市内30施設への訪問調査を実施する予定。」
産経抜粋

わたしがこの市の発表で気になったのは、「毎日の安否確認実施、それを市へ提出」の部分です。毎日の安否確認、それは当然でしょう。そしてこのニュースの文面から読み取りにくいなと思ったのは「市への報告書提出」の部分です。
この文章だと、そのまま役所へも毎日提出なのか、週一回なのか?と邪推してしまいました。だってお役所は土日祝日盆正月は休みですから。何か別な窓口を設置されるのかな?それならば安心かなと、ただの一介護福祉士のぼやきです。

なによりもこのような不幸な事故が起きないことを願います。

2019年5月31日金曜日

老人ホームで孤独死?についての考察・推察


まずは、わたくし個人の推察、思いで書いていることを前提に読んでいただきたいと思います。

今回、兵庫県明石市の「介護付き有料老人ホーム」で、死後10日以上経過した遺体が発見されました。医療福祉従事者として、大変なショックを受けました。同じ思いを抱いている人も多いかと思います。

一つ気になるのはメディアの報道の仕方です。
「老人ホームで孤独死」
世間が飛びつきそうな話題です。「老人ホーム」とひとくくりに簡単にまとめてしまっていることが、マスコミの印象操作を多少感じます。老人ホームといっても様々な形態があります。ここでは割愛しますが、今回の事件は「介護付き有料」に尽きると思います。これは運営している企業にもよりますが、介護認定を受けていない人でも入れる施設です。簡単にいってしまえば、「ナースコールがついている賃貸マンション」のようなものです。利用している当人がナースコールを頼りにしない限り、スタッフ側から積極的に関りを持たない状態だったと考えられます。

今回の被害者は、90歳と高齢ながら認知症もなく、自分で掃除や洗濯、食事の調理までされていて、もちろん介護認定も受けていませんから訪問看護などない状況で生活されています。なので、「老人ホーム」という施設に住んではいながらも「独居老人」でもあったわけです。ここまで書くと、施設を擁護しているように読めるかもしれませんが、そんな気は全くありません。この施設運営に関わるスタッフ全員が加害者と考えます。

ニュースでの報道からの推測になってしまいますが、「そういえば最近○○さん見かけないね」からの事件発覚ですから、そこのスタッフ全員がどのような意識をもって「介護施設」で働いていたのか、はなはだ疑問です。今回の事件を教訓に、自立している方でも最低一日一回は安否確認や所在確認を徹底すべきでしょう。むしろそんな最低限度の事をしていなかったのかと残念でなりません。24時間体制なのですから、当たり前すぎることだと思うのですが…。しかも、亡くなる前に家族が面会に来ていて「最近具合がよくないといっているので、お願いします」とまで言っているのに、です。その言葉を聞いた時点で何かしらの対応をしなかったのか?疑問しか湧いてきません。

残念です。

2019年5月8日水曜日

麦粒腫ってなに!?

「麦粒腫」
こう記述すると、なんだか小難しい感じですね。「ばくりゅうしゅ」と読みます。これは、いわゆる「ものもらい」ってやつですね。まぶた(瞼)にできて、目が腫れるあれです。

なぜ今回このテーマで書いたかというと、今朝起床した時に目に違和感を感じ、触れてみるとわたしがなってしまったからです(;^_^A  昨日寝るときは何ともなかったのに…。

これは、まぶたの汗腺やまつ毛の毛根から細菌感染を起こしたものです。幸い(?)わたしは毛根ではなく、左目のまぶたのちょうど真ん中あたりにブツッとおおきな吹き出物が姿を現してました。まつ毛部分に出来ていたらもっと煩わしかっただろうな…。とにかく痒いし、目は何だがゴロゴロするし頭痛なのか眼球が痛いのかわからない痛みに襲われました。仕事を早退して眼科に行ってきた次第です。

細菌感染なので、抗生剤と軟膏をもらってきました。3日ぐらいで治るそうですよ。「介護」の仕事をしていると、いやでも手洗い等の衛生管理はつきものですが、今回はどこで細菌感染したかまったく不明です。

皆様もお気を付けください。

2019年5月5日日曜日

ノーリフトケアって何!?

令和最初の投稿です。

この「ノーリフトケア」ですが、正直私は最初頭に「?」が浮かびました。それもそのはず、すでに現場では「人の力で抱える」のではなく、リフト機を使用して利用者さんを移乗していたからです。

そこにいきなり「ノー(No)」が付いたもんですから、「えっ!?機械つかわないの?」という壮絶なとんちんかん発想が生まれたわけですw

人力での「リフト(抱える)」をやめるので、ノーリフトケアなんですね。
私だけですかね、こういうひねくれた解釈を最初に思い付いたのは・・・。

この対極(?)にあるのが、ボディメカニクスや合気道の動きを取り入れた負担のない移乗技術になるのかな?どうなんだろう。。。

帰ってきました。。。

みなさん、令和元年を迎えました。
このブログをどうしようかと、長期にわたり悩んでおりました。
この改元をきっかけに、また始めようと考えた次第です。


当初、私がこのブログをやめようと思ったのは、自分の病気です。
「双極性感情障害2型」
これです。障害者手帳も取得し、年金もいただいています。
そんな中で出勤もままならない状態で、パソコンに向かうエネルギーが
あるはずもなく・・・。


しかし、この改元をまた節目としてリスタートをきれればと思います。
現場の人にとっては何気ないことしか書けませんが、ふと「医療・介護用語」に疑問を持ち、調べた方の目にとまればよいかなと考えています。