2020年3月20日金曜日

第三者評価ってなに?

連日のコロナ報道…もう飽き飽きですね。
しかし、正面から取り組まねばならない課題でもあります。早い終息を願うばかりです。

さて今日は、
「第三者評価(だいさんしゃひょうか)」です。
これは何かというと、当事者ではない第三者が専門的・客観的評価にサービスを見直すことをいいます。わかりやすい例を挙げると、高齢者の介護認定審査会や障碍者の区分認定審査会ですね。

これはどちらもコンピュータ判定の1次審査を、人間の目で適切な判定か評価するところです。ここで専門家(医師・看護師・社会福祉士・理学療法士・介護福祉士など)が再評価や確認を行います。そして要介護度や区分が決定されます。

また、事業所の立案したプランを、他事業所の相談員を交えて再評価する場合もあります。なんにせよ、利用者の希望にそった形でサービス提供できるよう、考え出されたシステムです。


皆さんも、現状に不満があるときには相談員や施設職員に遠慮なく相談しましょう。

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