2016年11月12日土曜日

【閑話休題】離婚後、社会復帰して・・・

離婚して、約1か月半が経とうとしています。
いろいろな思いが交錯していましたが、いまは仕事に忙しく、ある意味没頭できているので心の安定はそれなりに維持できている気がします。

しかし、やはり何かを「失った」という感覚は常に付きまといます。身から出たさびとはいえ、ふと振り返ると後悔の念がぶり返す日々です。「なぜあんな行動をとったのか?」「病気のせいにして自分勝手ばかりしてしまったのか?」などなど、思いが尽きることはありません。

元妻とは、すでに他人です。当然です。よくアメリカ映画で見るように、週末だけ子供と過ごすといった感じにちかい過ごし方をしています。自分では子供たちとの関係は良好と思っています。しかし、元妻とは他人にもどったためか、なにかこう得体のしれない距離感を感じます。当然といえば当然ですが。。。

ときおり元妻を含めて家族全員で過ごす時間があります。そんななかでも息苦しさを感じます。それは、私自身に後ろめたさがあるのと、妻から発せられる「すべてあなたが悪い」という無言の圧力とでもいいましょうか…それを感じます。実際、元妻はそういった感覚を発信していると思います。もちろん、元妻には何の非もなく、私がその現実に耐えるのが怖いという思いから委縮してしまうのは自業自得ですので、仕方のないことです。しかし、やはりつらいものはつらい。でも元妻はもっとつらい思いをしたし、私がさせてしまった・・・そんなメビウスの輪と化した私の思考過程は、なかなか前向きになりそうでなりません。

振り返る後悔ではなく、たしかな現実と先を見据えた姿勢が必要なのですが、なかなかうまくいかないのも私の中では現実です。誰に向かってこの文章を発信しているのかよくわかりませんが、備忘録的に残したいという思いがこのような記事の投稿になってしまいました。

現世は苦海ですね。。。

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