入院はしたものの、特に検査があるわけでもなく、
ただ時が過ぎるのを待つばかりでした。
何事もない状態の患者といえるか不明の私が、
病棟にいること自体、異常な状態だったと思います。
本当に、入院していることで違う病気になるんじゃなかろうかと
思ってましたから。
それゆえ2ヶ月の入院が、2週間に短縮したのです。
周囲は、首つりを図ったであろう人(首に大きくテーピング)、
完全に統合失調症でコミュニケーション困難なひと、
認知症の高齢者とごちゃまぜ状態でした。
そんなところに、通常状態の人間が落ち着いていられるわけは
ありませんでした。
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