長野県の特養で起きた、「ドーナツで窒息死事故」ですが、一審の有罪判決から二審は逆転無罪となりました。医療介護従事者でほっとしている方も多いのではと思います。私もその一人です。
嚥下障害がないとの認識であれば、小さな一口ドーナツにリスクを考慮するのは難しかったとおもいます。摂食が自立されてる方であればなおさらです。亡くなられた方はお気の毒ですが、介護現場では、一利用者に一スタッフがずっと付いているなんてことは現実にできませんからね。
もし今日有罪だったら、「おやつ」という娯楽の時間そのものがサービスから消えていたかもしれませんね。
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