2月に入りました。1月はあっという間でしたね。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るなどと言われるようにあっという間の3か月です。
今日は通院日でした。今月から就業時間を延ばしたい旨を先生に伝えたのですが、残念ながらストップがかけられてしまいました。もう1か月様子を見ましょうとのことで、持ち越しです。ふところが寂しいですがじっと我慢の時です。
さて今日は、「残存機能(ざんぞんきのう)」です。
これは、何らかの理由があって心身に障害を持つ人に残された機能のことを意味します。
例えば代表的なところでいうと、右利きの方が右腕の障害を患ってしまい使えなくなったときは、残された左腕を訓練して利用できるようにする。箸を持てないが、ものを握ることができる場合はスプーンやフォークにグリップを付けて持ちやすくする。そうすることで自分で食事が摂れる、などです。残存機能を活用することで、その方のQOLの向上にもつながります。
残存機能はしっかり生かしていく方向で、利用者さんと向き合いましょう。
※また、残存機能ではなく現有機能という言い方もあります。
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