2020年2月17日月曜日

改めて新型コロナウイルスを振り返る

毎日罹患者が増加のニュースばかりです。
ワクチンの開発は待ち遠しい限りですね。

今日は改めて「コロナウイルス」とはなにか、
自分でも確認しようと思います。
今回の「新型」は肺炎へと重篤化の傾向があるようです。
肺炎については、以前このサイトでも取り上げていますので
上記の「肺炎」をクリックしてご参照ください。

さてコロナウイルス。
発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることが分かっています。そのうちの2つは、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスが含まれています。残り4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)の占めます。(厚生労働省HPより抜粋)


つまりは、もともと風邪などを引き起こすどこにでもよくあるウイルスの一種なんですね。それが今回は「新型」とありますように、より毒性の強く重篤化しやすいものとなっているのです。もちろん感染力も強力です。

一日も早く、この病気に対する改善策を打ち出してほしいですね。


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