2018年5月12日土曜日

麻疹(はしか)ってなに?

ゴールデンウィークも終わり、通常通りの毎日が過ぎております。

皆様、五月病など大丈夫でしょうか?

私は昨年度の今ぐらいから、ちょっと忙しいな、体が頭がついていかないな、でも残って仕事しなきゃ、家に帰っても仕事しなきゃ。。。っとまぁ、こんなで鬱に陥り2ヶ月も棒に振ってしまいました。今年も同じような時期が近づいています。ゆっくり休息をとって、コントロールしたいものです。

さて世間では「はしか」が話題になっております。
そもそもこの「はしか」ですが、どんな病気?風疹とは違うの?とおもい調べてみました。

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。 麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。(厚労省HPより引用)




10年前も流行しましたね。確か受験シーズンのころでよくニュースに取り上げられていました。いま問題になっているのは世代間で免疫力が違うところでしょうか。今の子供たちは、1歳の時と小学校入学前の2回「MRワクチン」を摂取し、抗体をつくります。

しかし、昭和54年4月1日以前に生まれた男性と、昭和37年4月1日以前に生まれた女性は「一度もワクチンをうける機会がなかった」という事実その①。ずばり私はここです。抗体なんてもっちゃいませんよ(;^_^A

事実その②
昭和54年4月2日~昭和62年10月1日生まれの人は、予防接種を受けた人がとても少ない。これは任意だったのか、高額だったのかはわかりませんがワクチン接種が必須でなかったのでしょうね。ちょうどこの昭和62年生まれの人たちぐらいが、10年前の流行の時に罹患してまった方たちかもしれませんね。

事実その③
平成2年4月2日以降に生まれた人は、2回ワクチン摂取できるようになった。ただし平成7年4月1日までに生まれた人の5人に1人は、2回目を受けそびれる実態だったそうです。

こうしてみてると、厚労省の右往左往ぶりが気になりますね。
詳しい病気の症状は「看護師ミカの健康ブログ」さんがとても分かりやすかったです。
みなさんも気をつけましょうね。抗体検査、いきましょう!



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