さあ、令和2年度の6月が始まりました。
今年はコロナに頭を抱える年になりそうですね。。。
今日は「導尿(どうにょう)」です。
字にあるとおり、尿を体外へ導く処置です。
これは自分でする分には構いませんが、介護職が行うことはできない医療行為となります。
どういった方がこの導尿の対象になるかといいますと、排尿障害で尿を自力で排泄できない方が対象になります。そしてなぜこの導尿が必要かというと、膀胱に尿がたまりすぎると腎臓へ逆流し、腎臓にダメージを与えてしまうからです。
手技としましては、カテーテルという管を尿道へ差し込み、膀胱から強制的に排出させる流れとなります。
毎日自己導尿をされている利用者さんをみていると、本当に大変だなと思います。
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